８月中旬～短期間しか味わえない珍味「なま落花生の塩ゆで」がおススメ！

あったか農場が遠州落花生を作り始めたのは、農業の師匠ともいえる篠原の鈴木良和さんから刑部たつ子さんを紹介され、 タネを譲り受けたのがきっかけです。
落花生の風味が濃厚で香り高く、甘みが強くて評判の「たつ子さんの遠州落花生」。
 
たつ子さんはそのタネを先代から受け継ぎ、約６０年間絶やすことなく作り続けてきていましたが、その工程はとっても手間がかかるため、恒例により栽培をあきらめようと考えていました。
それを聞いたあったか農場の社長は、途絶えさせるなんてもった いない。守り繋いでいくべきだ！と考え、そのタネを譲り受け、栽培を引き継いだのです。

保存用に乾燥して煎った煎った落花生」は一般的ですが、
あったか農場では「８月上旬～９月上旬の収穫時期」のみ、掘りたての「生」の状態の落花生を販売しています。
生産農家ならではの希少な状態で、他ではなかなか手に入りません。

その「生落花生」を枝豆のように塩ゆでしたものは、社長もイチオシの絶品。
イベントなどで試食をしてもらうと、子供にも大人にも大人気で、みなさん手が止まりません。
産地ならではの「なま落花生の塩ゆで」。地元の人にぜひ味わっていただきたいです。

• 販売時期：８月上旬～９月上旬（乾燥や煎ったものはこのあとも続きます）
• 作っている場所：浜松市西区篠原町・坪井町
• 栽培面積：154アール
• 栽培スケジュール：

畝たて・植え付け：４～５月
追肥：６～７月
収穫：８月上旬～９月上旬