真っ赤になるまで枝につけて待つ。濃厚なうまみの「完熟トマト」
種まきのあと芽がでて20日あたりから最初の花が咲くまで。この期間に水の量を厳密に調整することで、「たくましい苗」を育てています。
実がついた後も、水を与えすぎないように。でも枯らさないように。
「たくましい苗」だから水を絞ることができ、「味が濃い」トマトをつくることができます。
初めにつく「1段目の実」が成功のわかれ道。また、暑すぎると成長が早すぎて実が割れることも。
常に細心の注意をはらいながら、状況を見極めた対応を心がけています。
あったか農場のトマトの販売先は、ごく限られた周辺地域に限定。
遠くに運ぶ必要がないため、「デリケートな完熟状態」で収穫します。
真っ赤になるまで枝から栄養をもらえるので味が濃いのです。
トマトは生きもの。気温・季節によって味が変わります。
あったか農場のトマトは「2月〜5月ごろ」がいちばん味が濃い時期です!
- 販売時期:1月中旬~7月下旬(2月〜5月がおすすめ)
- 作っている場所:ゆうとうのトマトハウス(浜松市西区雄踏町)
- 栽培面積:8アール(最大2,800鉢)
- 栽培スケジュール:
8月と2月 種をまいて苗を育て、約25日後に鉢に植えつけます。
種まきからだいたい4ヶ月後から収穫が始まります。